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『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』


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  ■    『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』
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  □           第6号(18.10.18(水)発行)
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    目  次
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      1.先進自治体紹介ー先進自治体からのメッセージ
     山形県小国町長 小野 精一
    2.交流居住リレー・エッセイ
          早稲田大学教授 総務省過疎問題懇談会座長 宮口としみち
        3.旬の情報(イベント紹介)イベント情報コーナー
    4.編集後記
    5.配信サービス(解除、変更)
    6.ご意見ご感想

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      先進自治体紹介 
       ◇◇◇先進自治体からのメッセージ◇◇◇ 
              山形県小国町長  小野 精一
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    『豊かなブナの白い森に抱かれ、日頃の疲れを癒しませんか!』
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   みなさん、ブナの森を歩いてみませんか。
   ブナの森は、豊富な雨と積雪がもたらした産物であり、森林空間に踏み
  入れば、白肌の大樹、柔らかく差し込む光、鳥のさえずり、清らかな川の
  せせらぎがあなたを優しく迎え、精神(こころ)と身体(からだ)をきっ
  と癒してくれることでしょう。
   小国町は、山形県の西南端、新潟県との県境に位置する自然豊かな町で
  す。面積は、737.55km2で、東京23区がすっぽり入ってもなお余るほどの
  広さです。本町では、町土を覆うブナ林の木肌と白銀に輝く雪、双方に共
  通する色、「白」から町全体を「白い森」と呼んでいます。
   そうしたなか、本町の南部地域、温身平(ぬくみだいら)周辺が、森林
  セラピー基地に認定され、来年4月のグランドオープンに向け、現在、準
  備を進めています。現代のストレス社会においては、森林がもたらす生理
  的リラックス効果に国民の関心や期待が高まっています。町は、広大で豊
  かな森林がもつ「癒し効果」を充分に活用し、健康増進やリハビリテーシ
  ョンに役立てる森林セラピーの取り組みを都市と山村との新たな交流の一
  つとして進めています。
   まもなく、小国の森はさまざまにそして鮮やかに色づき始めます。その
  後、真っ白な銀世界に長くすっぽりと覆われ、新しい芽吹きの春を待ち続
  けます。
   みなさん、ブナの森を歩いてみませんか。
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  山形県 小国町長 小野精一
  (小国町役場)
  山形県西置賜郡小国町大字小国小坂町2-70
  TEL:0238-62-2111 FAX:0238-62-5464
  ホームページ:http://www.town.oguni.yamagata.jp/
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   小国町では、【田舎暮らしを楽しみたい】都市の方々を晩秋と厳冬期の
  小国町へお招きし、農山村の生活体験や地元住民との交流をしていただく
  体験モニター(2回)を募集しています。「豊穣(みのり)の学校」(11
  月18日(土)〜19日(日))と、「雪の学校」(平成19年3月3日(土)
  〜4日(日))です。詳しくは、次のホームページを参照下さい。
   http://www.town.oguni.yamagata.jp  お申し込み、お待ちしています。

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       ◇◇◇交流居住リレー・エッセイ◇◇◇ 
      早稲田大学教授 総務省過疎問題懇談会座長 宮口としみち
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    交流から協働へ
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   団塊の世代の退職が、2007年問題などと、社会の大きなエポックとして
  語られています。つい最近の共同通信の調査でも、32の道県で、この世代
  のUIターンに期待する事業展開が行われていると報じられました。
   長年大都市に暮らした方々で、地方に関心を持ち、場合によっては移住
  を考える人が着実に増えていることは喜ばしいことです。ただ、人生の方
  向転換を一気に遂行してしまうことにためらいがあるのも当然でしょう。
  そういう点からも、交流居住という取組みが、本格的移住に向けて、地域
  との間にいい関係を芽生えさせてくれるのではないでしょうか。私が住ん
  でいる富山県でも、今年度から「ときどき富山県民」事業が始まっていま
  す。  
   私は、交流の意味は、違った系統に身を置く人と人が接触することによ
  って、そこに多くのやりとりが生まれ、それがいい意味でお互いを刺激す
  ることにあると考えています。そこからお互いの成長が生まれるのです。
   地方社会には、自然を使いこなす農のワザや、多くの社会的蓄積があり
  ます。一方大都市で暮らしてきた方には、激しく変化する都市社会の中で
  身についた知識や判断力があります。この二つが衝突ではなく融合するこ
  とによって、地方社会自体も進化発展していけるのではないでしょうか。
  違ったワザやパワーがうまく結合して、地域社会に新しい力が生まれるこ
  と、これを協働というのだと考えています。特に人的パワーが低下してい
  る過疎地域において、新しい協働が生まれれば何よりも価値があります。

  プロフィ−ル
   宮口としみち
  早稲田大学教育・総合科学学術院教授、教育学研究科長、文学博士
  専門は社会地理学・地域論  
   1946年富山県細入村生まれ、東京大学理学部地理学科・同大学院博士課
  程に学び、早稲田大学教育学部に勤務、1985年教授、現在に至る。
   総務省過疎問題懇談会座長、国土交通省地域振興アドバイザー、富山県
  景観審議会会長。
   富山市に住んで、地方と東京を見つめる生活を20年続ける。
  著 書
   『地域を活かす−過疎から多自然居住へ−』(原書房)、『地域づくり
  −創造への歩み−』(古今書院)など。

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     編集後記
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   先進自治体紹介は、山形県小国町長さんに執筆していただきました。
  小国町は、本ポータルサイトに沢山の情報を掲載されていて、アクセス件
  数も群を抜いて多い団体です。
   町長さんのメッセージでは、ブナの白い森での「森林セラピー」につい
  てお話いただきました。
   リレーエッセイの宮口先生には、前回の「都市には都市の存在価値があ
  り、田舎には田舎の存在価値がある」というお話から、今回は、「この二
  つが融合し、そして協働が生まれる」という、正に交流居住にとって理想
  的なお話を伺いました。
   秋も深まり各地でいろいろなイベントが開催されておりますが、10月
  25日(水)から27日(金)までの3日間、宮城県で「全国過疎問題シ
  ンポジウム2006inみやぎ」が開催されます。皆様方のご来場をお待ち
  しております。
   くわしくは、このポータルサイトのトップページの「サポートセンター
  からのお知らせ」をご覧下さい。
   秋が深まってまいりました。紅葉も真っ盛りです。でも、秋の逃げ足は
  速いです。一年中で一番過ごし易い秋が終わる前に、好きな事をたっぷり
  やってしまおうではありませんか。   (鶴岡)

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