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■ 『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』
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□ 第8号(18.11.15(水)発行)
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目 次
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1.特別企画
平成18年度過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体の紹介
第2回 北海道 清里町及び清里町花と緑と交流のまちづくり委員会
宮崎県 串間市笠祇地区
2.交流居住リレー・エッセイ
デュアルライフで人生を3倍豊かに楽しく! 渡辺 パコ
〈×2〉ふたつの時間を生きる
3.旬の情報(イベント紹介)イベント情報コーナー
4.編集後記
5.配信サービス(解除、変更)
6.ご意見ご感想
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《特別企画》
◇◇平成18年度過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体の紹介◇◇
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総務大臣賞
まちを歩けば花と出会い 花と語ればやさしくなれる
〜花と緑と交流のまちづくり〜
北海道 清里町及び清里町花と緑と交流のまちづくり委員会
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町のシンボルでもあり、その容姿から日本のマッターホルンと呼ばれ
る斜里岳(日本百名山)とその麓に広がる大規模な畑作地帯。神秘の湖
「摩周湖」をはじめ、町の中心部を流れる日本一きれいな斜里川(環境
省調査)など、水と緑のとても豊かな花と緑に包まれた清里町は、北海
道の東部、世界自然遺産に登録された知床半島のつけ根に位置し、四方
を国立・国定公園に囲まれた面積403平方キロメートル、人口 5,000人
の町です。
現在、町全体を庭園と捉えた景観の保全をはじめとした「花と緑の事
業」によるガーデンタウンの創造と、この豊かな自然を舞台とした移住
・定住や「都市農村交流事業」等を通じた交流人口の拡大を目指した活
動を展開しております。「町民と行政のパートナーシップ事業」として、
子どもたちから高齢者の方まで全町民参加で取り組むなど、花と緑に包
まれた安らぎと潤いのある地域環境の創出と交流のまちづくりが町民と
行政の協働のまちづくりのシンボルとして定着しており、町全体が活気
に溢れています。
どこまでも広がる青空と大地、目映いばかりの木々の緑と澄んだ水、
夏は花・冬はイルミネーションにつつまれた美しい街並みと農村景観、
自然と人間がゆるやかに共生する生活スタイルと生き生きとした活気、
清里町には本物の大自然と人々の心の豊かさがあります。いよいよ年末を
迎え、まもなく町全体が白銀の世界に包まれますが、北海道ならではの
冬のイベントも盛りだくさん。
四季の移り変わりが色とりどりの景観のなか肌で感じとることができ、
潤いと安らぎ、更に活気に溢れた清里町に是非一度お越し下さい。きっ
と本物の景観に出合うことができます。
北海道清里町長 橋場 博
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(問合せ窓口)
北海道斜里郡清里町羽衣町13番地
清里町企画財政課企画振興係
電話:0152(25)2136
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全国過疎地域自立促進連盟会長賞
〜笠祇の元気な里づくり〜
宮崎県串間市笠祇地区
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笠祇地区は、宮崎県の最南端の市である串間市の西部に位置し、鹿児
島県に隣接する自然豊かな山村です。笠祇地区は和牛の生産が盛んで、
地元では和牛の里と呼ばれている地区です。また、串間市の無形文化財
である「てべすおどり」の保存活動にも努めており、文化活動も活発な
地区です。特に地元の笠祇小学校は、地元での小学校の活動の情報を発
信しており、全日本小学校ホームページ大賞を受賞しています。
笠祇地区においては、地区の人的交流の活性化のため、平成4年から
地元の特産品である和牛を利用した「焼肉フェスティバル」を開催して
います。この「焼肉フェスティバル」は、市内外との交流を図りながら、
笠祇の魅力を実感してもらい、山村の素晴らしさを知ってもらうという
ことを目的に始められたものです。
「農業体験交流」においては、もちごめづくりを通して地元の農業を
知ってもらい、また、野焼きのような地元独特の活動を体験してもらう
ことで、田舎の魅力を知ってもらっています。
また、「伝統芸能交流会」では、他の地域の伝統芸能団体を招いて、
披露する場所を設けることで、地区の伝統の情報を発信するとともに、
地区の交流を活発にしています。
地区単独の活動であるため、規模を大きくすることはなかなか出来ま
せんが、その分、息の長い、地域の暖かみのある活動を続けることが出
来たと思います。今後も無理をすることなく笠祇らしい活動を長く続け、
地元を盛り立てていきたいと思います。
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串間市笠祇地区
お問い合わせ先
〒888−8555
宮崎県串間市大字西方5550串間市役所総合政策課
HP http://www.city.kushima.lg.jp
電話 0987−72−1111
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◇◇◇交流居住リレー・エッセイ◇◇◇
デュアルライフで人生を3倍豊かに楽しく!渡辺パコ
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<×2> ふたつの時間を生きる
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前回に引き続き、いなか暮らしの楽しみの<2倍>編です。
僕の場合、東京に仕事の軸足を置くことは決めていたのですが、かと
いっていつも東京にいなくても仕事はできるという状況でした。講師や
会議の時間は東京にいる必要がありますが、執筆や企画の仕事は田舎に
いてもできるし、仕上がったものはメールですぐに納品することができ
ます。仕事量のバランスから、東京には1年の3分の2、田舎に3分の1ぐら
いが適当だろうと考えていました。そして実際に家ができてからの6年間、
隔週末を挟んで5日間、月に10日間を、ほぼコンスタントに田舎で過ごし
てきました。これも3年の準備期間に、暮らし方を考えられたことで、ほ
とんど違和感なく移行することができたのです。
実際に田舎の家ができて往復生活を初めて見ると、東京を出て田舎に
着くだけで、気持ちがぐっと解放されるのが実感できました。つくたび
に「ここはとても、いいところです〜」(谷山浩子)とつい歌いたくな
る気持ち。東京のアクティブな、分きざみの生活と、田舎のゆったりし
た時間の流れの両方を味わえるのは、とても「おトク」な気分で、生き
ている時間は同じ1年でも、気持ち的には東京と田舎の、両方で生きてい
たような、内容の濃い時間を過ごすことができました。
田舎では、天気や気候に合わせて、気持ちがよければ昼間は庭に出て
植物遊び(庭造り)、その代わり夜は深夜まで仕事。雨や雪が降れば、
1日仕事がはかどるという、自然のサイクルに合わせた楽しみ方がおすす
めです。東京に戻れば、「さあ〜仕事するぞっ」と気合いが入るのも、
うれしい、デュアルライフです。
次回は、人とのかかわりの楽しさで、<3倍>楽しくなるお話をしましょ
う。
■プロフィール
渡辺パコ
2001年に山梨県北杜市の八ヶ岳山麓にセカンドハウスを建て、東京世田谷
のアパートとの間を往復するデュアルライフを実践中。
仕事の領域は、(1)論理思考、(2)環境問題・環境経営、(3)ライフデザイン
仕事の形態は、(a)講師、(b)メンター、(c)著述
グロービス・マネジメント・スクール講師。
亜細亜大学経営学部非常勤講師。
株式会社水族館文庫 代表。
1960年東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒。
コピーライターを経て、執筆、コンサルタント、講師・ファシリテータ
として活動。
著書に、
「一人起業で、ひとまず年商3000万円をめざそう!」(かんき出版)
「論理力を鍛えるトレーニングブック」(かんき出版)
「環境経営の教科書」(かんき出版)、ほか多数。
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編集後記
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特別企画として、平成18年度の「過疎地域自立活性化優良事例表彰」
を受賞された団体(9団体)を、前号から数回に分けて掲載することと
いたしました。
本号は、第2回目として、総務大臣賞を受賞された北海道の「清里町
及び清里町花と緑と交流のまちづくり委員会」と、全国過疎地域自立促
進連盟会長賞を受賞された宮崎県「串間市笠祇地区」に受賞された事例
の取り組みや地域の紹介について書いていただきました。 エッセイ
は、前回に引き続き渡辺パコさんに「行ったり、来たり」の楽しさ=東
京には東京での暮らしの楽しさが、田舎には田舎の暮らしの楽しさがあ
る=を書いていただきました。
ちらほら北の地方から雪のたよりも来るようになりました。寒さが増
してきます。皆様お体を大切に。(鶴岡)