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『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』


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  ■    『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』
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  □           第9号(18.12.6(水)発行)
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    目  次
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    1.特別企画
    平成18年度過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体の紹介
    第3回  新潟県 魚沼市
        高知県 土佐れいほく農業協同組合
   2.交流居住リレー・エッセイ
        デュアルライフで人生を3倍豊かに楽しく! 渡辺 パコ
    〈×3〉田舎の出会い
      3.旬の情報(イベント紹介)イベント情報コーナー
   4.編集後記
   5.配信サービス(解除、変更)
   6.ご意見ご感想

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   《特別企画》 

   ◇◇平成18年度過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体の紹介◇◇ 
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    総務大臣賞
     〜楽しみながら、子供からお年寄りまで、みんなで学べる大楽〜 
                         新潟県 魚沼市
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   最初に、平成16年10月の中越大震災から3年目を迎え、この間、全国
  の皆さまから温かいご支援と励ましをいただきましたことに対し、本紙
  面を借りて深く感謝申し上げます。
   平成の大合併によって平成16年11月1日に誕生した本市は、新潟県の
  南東部に位置し、人口約4万3,000人、日本に名だたる豪雪地にあって、
  豊かな水とおいしい空気、厳しい気象条件や作り手の情熱によって育っ
  た至高のブランド「魚沼コシヒカリ」の本場です。
   本市には、この地域が市民協働のまちづくりへ大きな一歩を歩み始め
  るきっかけとなった公共ホール「小出郷文化会館」があります。地域住
  民がホール運営・企画の基幹部分により深く参画し、さらにホール・ボ
  ランティアにも多数の参加があるなど、物心両面においてホールを担い、
  支えています。
   この会館を拠点に「楽しみながら、子どもからお年寄りまで、みんな
  で学べる大楽」を目的に魚沼文化自由大楽事業を展開しています。世界
  的なアーティストや国内の著名な音楽家が市内の子どもたちへ音楽の楽
  しさを伝える「アウト・リーチ・プログラム」を積極的に展開し、学校
  ・諸機関と連携して地域における公立ホールの存在基盤を確固としたも
  のにしつつあります。また、世界第一級の室内楽のコンサート・シリー
  ズを開催し、人口の少ない一地方としては驚異的な集客に成功しました。
  さらに、学校のカリキュラムの変化を先取りしたジュニアの吹奏楽やリ
  コーダー、太鼓の育成、大学等高等教育機関との連携など、先駆的な取
  り組みを行っています。  
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  (お問い合わせ先)
  〒946-0023
  新潟県魚沼市干溝1848番地1
  小出郷文化会館内 魚沼市文化振興課
  TEL 025-792-8811
  FAX 025-792-6776
  URL http://www.city.uonuma.niigata.jp/bunka/      
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    全国過疎地域自立促進連盟会長賞
     わしらあ〜できるところからがんばっちょります!
       〜「環境」で産地まるごとブランド化へ〜
                  高知県 土佐れいほく農業協同組合
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   高知県土佐町、大豊町、本山町、大川村、いの町(旧本川村)の5町
  村からなる「嶺北」地域は、四国の中央、吉野川の上流に位置し、四国
  山地の急峻な地形に棚田が広がり自然豊かな地域であり、これらの自然
  を生かした、地域固有の暮らしや林業、農業などの生業を築き育ててき
  ました。また、吉野川上流域の自然環境保全のため、下流域との連携に
  よる森づくりと家づくりをつなぐ活動や、水環境の整備も進めています。
   その中で土佐れいほく農業協同組合は、嶺北の豊かな自然環境を守り、
  育てていく為に、環境にやさしい活動を進め、さらに魅力のある嶺北を
  目指そうと、生産者、農協、行政が「地域資源の循環と環境の保全」に
  ついて地域宣言を行い、野菜以外の農産物も含めた「丸ごと」地域ブラ
  ンドの確立を目的に「れいほく八○構想」が生まれました。
   地域宣言をうけて「環境」をキーワードに、堆肥を活用した減農薬栽
  培やISOの実践農家として環境保全型農業を推進し、「れいほく八菜」
  に代表される安心、安全な農産物のブランド化に取り組んでいます。
   また、循環型社会の構築を目指し、嶺北管内の人・物・情報が連携し
  て生産・加工・流通・消費が循環する仕組みと、1次産業の振興だけで
  なく農業が加工・直販事業を展開することで、農業も産業として新たな
  雇用の創出につながっています。
   安心、安全な農産物を提供するために栽培履歴の記帳や開示、交流を
  通じて顔が見える産地づくりの取り組みを推進し、元気のある地域を目
  指しています。   
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  (問い合わせ先)
  =土佐れいほく農業協同組合=
  〒781-3493 高知県土佐郡土佐町土居284-1
  土佐れいほく農業協同組合営農・経済部
  電話 0887-82-2804(営農・経済部)
  HP:http://www.tosa-reihoku.ja-kochi.or.jp/  
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       ◇◇◇交流居住リレー・エッセイ◇◇◇ 
     デュアルライフで人生を3倍豊かに楽しく!渡辺パコ 
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    〈×3〉田舎の出会い
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  田舎での生活といっても、僕の場合、田舎に「移住」したわけではない
  ので、地域の行事や学校とは基本的には関わらずに過ごしてきました。
  特に拒絶するわけではなく、ほどほどのおつきあいをしています。
  とはいえ、田舎では人間関係がとぎれているかというと、そうではあり
  ません。ちょっと離れたところには、いろいろ友だちや知り合いができ
  てきました。よく行くクラフトの店の家族、家の家具をそろえた近くの
  家具工房の夫妻、近所の別荘族の人たち。こういった人たちとは、店に
  行ったり、家に行ったりしなくても、付近に1か所のショッピングセンタ
  ーで買い物をしていると、ばったり会うことも珍しくありません。こん
  な時は立ち話でおしゃべりです。
  意外だったのは、東京の友人や講師をしているビジネススクールや企業
  研修の受講生、大学の学生、取引先の人たちが、よく遊びに来てくれる
  ことです。東京にいると「今度会いたいね〜」と終わってしまう人が、
  「山に遊びに行っていい?」となる。
  来ては1日寝ていく旧友、仲間を募ってやってきて庭で勝手にバーベキュ
  ーをしていくキャリアガールたち、就職相談に来る大学生、10年ぶりに
  再会した高校の同級生。そんな人たちとゆっくり人生について話したり、
  おいしい食事を振る舞ったり。これは東京ではなかなか得られない豊か
  な時間です。
  田舎を決めるまでの家族の時間、田舎と都会との二重の時間、そして田
  舎での人との交流。デュアルライフの楽しみは、自然を楽しむだけでは
  ありません。ホネまで田舎ライフをしゃぶってください。 

  ■プロフィール

  渡辺パコ
  2001年に山梨県北杜市の八ヶ岳山麓にセカンドハウスを建て、東京世田谷
  のアパートとの間を往復するデュアルライフを実践中。

  仕事の領域は、(1)論理思考、(2)環境問題・環境経営、(3)ライフデザイン
  仕事の形態は、(a)講師、(b)メンター、(c)著述

  グロービス・マネジメント・スクール講師。
  亜細亜大学経営学部非常勤講師。
  株式会社水族館文庫 代表。

  1960年東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒。
  コピーライターを経て、執筆、コンサルタント、講師・ファシリテータ
  として活動。

  著書に、
  「一人起業で、ひとまず年商3000万円をめざそう!」(かんき出版)
  「論理力を鍛えるトレーニングブック」(かんき出版)
  「環境経営の教科書」(かんき出版)、ほか多数。

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     編集後記
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   特別企画としての「過疎地域自立活性化優良事例表彰」の受賞団体の紹
  介は第3回目で、新潟県魚沼市及び高知県土佐町土佐れいほく農業協同組
  合に地域の紹介や活動状況を執筆していただきました。魚沼市については、
  市民協働のまちづくりのきっかけとなった「小出郷文化会館」での幅広い
  年齢層の交流及び他地域との交流が深まっていることをお話いただきまし
  た。また、土佐れいほく農業協働組合については、生産者・農協・行政が
  連携し、環境にやさしい活動を進めるとともに、農産物のブランド化に取
  り組んでいることをお話いただきました。
   また、今回の交流居住リレーエッセイは、3回の連載の最終回というこ
  とで渡辺パコさんに都会ではなかなか得られない田舎での人との交流につ
  いてお話いただきました。
   10月から、当メルマガの編集者の一員になりました齊藤と申します。
  よろしくお願いいたします。北海道庁から総務省過疎対策室に研修にきて
  おります。
   先月、当室が交流居住のモデル自治体として選定した山形県小国町のモ
  ニターツアーに同行しました。役場担当者の方や地元の方からの説明を聞
  くと、故郷を大切に思っており、交流居住の推進に対する熱意が感じられ、
  モニターツアーの参加者の方たちは、小国町の奥深い魅力を知ることがで
  きたと思います。
   東京での生活は2ヶ月経ちましたが、スピード感があり、様々な情報に
  触れられる生活も価値あることだと思いますし、地方で、季節折々の景色
  を見て地元の方との交流を楽しみ、時間がゆったりと流れているような気
  持ちで過ごす生活も魅力あることだと感じました。週末には、可能な限り
  東京から地域に出向いて、自分なりの交流居住を満喫したいと思っており
  ます。(齊藤)
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