□■□■■■□■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ 『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』 ■ □ 第35号(20.1.2(水)発行) ■ □■■□■■■□■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■―――――――――――――――――――――――――――――――― 目 次 ■―――――――――――――――――――――――――――――――― 1.年頭のご挨拶 2.特別企画 平成19年度過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体の紹介 第3回 奈良県十津川村(とつかわむら) 十津川鼓動の会 3.交流居住リレー・エッセイ 入江 重野 4.「おためしライフ」 〜気軽におためし田舎暮らし〜 5.旬の情報(イベント紹介) イベント情報コーナー 6.編集後記 7.配信サービス(解除、変更) 8.ご意見ご感想 ■―――――――――――――――――――――――――――――――■ 年頭のご挨拶 ■―――――――――――――――――――――――――――――――■ □―――――――――――――――――――――――――――――――□ 1.新しい年を迎えて (財)過疎地域問題調査会理事長 村井 仁 □―――――――――――――――――――――――――――――――□ みなさん、あけましておめでとうございます。 メールマガジンの管理運営をしている財団法人過疎地域問題調査会の理 事長をしております長野県知事の村井です。 読者の皆様方には、お健やかですがすがしい新春を迎えられたこととお 慶び申し上げます。 さて、交流居住に関する情報を提供するポータルサイト「交流居住のス スメ〜全国田舎暮らしガイド」は、開設以来1年半になりますが、この間 多くの皆様にご利用いただいております。 また、ポータルサイトをより一層利用していただくために、このメール マガジン『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット』を月2回(第1、3水 曜日)配信させていただいております。 近年、国民のゆとりや健康への志向が高まる中、都会と田舎の双方に滞 在拠点を持ち、それぞれを行き来する新たなライフスタイル(=交流居住) を求める都市住民が、団塊の世代の定年退職と相俟って、今後ますます増 えてくるものと考えられます。 これら都市住民に対し、過疎地域を中心とした全国各地から居住や生活 等に関する情報を提供し、交流居住を推進することは、都市住民を応援す るだけでなく、過疎地域の活性化にも寄与できるものであると確信してお ります。 そのための情報発信手段である、ポータルサイト及びメールマガジンが 今後ともますますその機能を発揮できるよう努力をしてまいりますので、 本年もご愛顧頂きますようお願いいたします。 終わりに、読者の皆様方にとってこの新しい年が実り多い年であります ことを心からお祈り申しあげ、年頭のご挨拶といたします。 平成20年 元旦 ■―――――――――――――――――――――――――――――――■ 2.平成19年度過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体の紹介 ■―――――――――――――――――――――――――――――――■ ◇◇◇第3回 総務大臣賞 奈良県十津川村 十津川鼓動の会◇◇◇ ------------------------------------------------------------------ 世界遺産ウォーク能動体験のすすめ 〜歩くことから得られる普遍的価値〜 ------------------------------------------------------------------ 私たちが住む十津川村は、紀伊半島の南部に位置し、奈良県の最南端に あたり、その面積は672平方キロメートル、琵琶湖よりも広く96%が 山林という日本一大きな村です。 その村を縦断するように2つの世界遺産の道が通っており、一つは、吉 野から熊野へ険しい山々に多くの修験者が訪れるところ、大峯奥駈道(お おみねおくがけみち)。もう一つは、高野山から熊野へ、3つの千メート ル級の峠を越える熊野参詣道小辺路(くまのさんけいみちこへち)です。 私たちはこの広大な地域のなかで、その世界遺産の道を舞台に活動をし ています。 『鼓動の会』の名は、十津川村に伝わる千年の歴史の鼓動を歩きながら 感じられたらとの思いと、小辺路の急峻な坂道を登るときに心臓がバクバ ク鼓動することから名づけました。 また昨年からは、大峰奥駈道を舞台に先人達の営みを現代風にアレンジ して工夫を凝らした旅を提供したいとの考えから、単に語り部の話を聞く という受身のかたちで歩くのではなく、「歩きながら自らに目標を課す」 能動体験をもりこんだ『なびきツアー』と称する世界遺産ウォークに取り 組んでいます。 このウォークに参加された人からは、「普段味わえない体験でした。こ の先いろいろなことで迷ったときには、この体験を思いだすでしょう。」 と、人生における重要な通過点になることを願って付けている『なびき』 という名にふさわしい感想をいただいています。 過疎化のなか、この地に住んでいることを誇りに思い、地域固有の宝を 組み合わせ、その魅力を語り部としてどんどん発信していこうと思ってい ます。 ※『なびき」:世界遺産の大峯奥駈道には、75靡(なびき)と呼ばれる行 場が遺跡として残り、修行の重要な場になっています。 ------------------------------------------------------------------ 【お問合せ先】 十津川鼓動の会事務局 〒637-121 奈良県吉野郡十津川村大字風屋 電 話:090-8937-6920 公式ホームページ:http://www5.kcn.ne.jp/~saka1951/ ------------------------------------------------------------------ ■―――――――――――――――――――――――――――――――■ 3.交流居住リレー・エッセイ 入江 重野 ■―――――――――――――――――――――――――――――――■ ------------------------------------------------------------------ 〜豊かさを求めて…食の安全(水も空気も)〜 ------------------------------------------------------------------ 夫60歳、わたし55歳でともに職を退き、「田舎で暮らそう」という ことに。 ここ木島平村(きじまだいらむら)は山であって山でない、里であって 里でない・・・千曲川に向かって北西に広がる扇状地。標高43 0メートルの高さにある我が家から見る北には、越後との国境の関田(せ きた)山脈が望めお気に入りのロケーション。遮るものは何もない、文字 通り私が一人占め。 朝起きて、私が先ずすることは家じゅうの窓を開け放つこと。そして、 胸いっぱいに深呼吸すること。おいしい空気が体中に満ちてきます。 この村の水は志賀の山々からの雪解け水。冷たくて清らかでおいしい。 水がいいからもちろんお米も美味しい。一名「幻の米」ともいわれる木島 平コシヒカリ。そのおいしいお米を毎日食べているのです。野菜も裏の畑 で作っています。もちろん無農薬。キャベツや白菜など葉物につく虫は、 夫が毎朝指でつまんでポイッ。いつだったか埼玉に住む孫のところに野菜 を送ったら、うっかり青虫君も一緒だったものだから「ばあば何やってん の」と電話口で大笑い…なんて事も。食の安全が取り沙汰される昨今、自 分で種をまき、苗を植えて育てた野菜は安心して口にすることができます。 さっきまでお日さまの光をたっぷりと浴びて畑にいたトマトやキューリ、 黒々した土の中にいた大根、人参などを食べる時、何とも贅沢な気持ちに なれるのです。「いただきます。」と手を合わせています。 ここで暮らしていること、それだけで豊かな気持ちになれるのです。 ■プロフィール ◎入江 重野(いりえ しげの) ・1948年埼玉生まれ。2003年3月退職。 ・夫と共に北信州に移り住み、土との対話を楽しみながら晴耕雨読のスロー ライフ。 ・地域でのボランテイア(チョボラ?ズボラ?)活動にも参加。 ■―――――――――――――――――――――――――――――――■ 4.「おためしライフ」 〜気軽におためし田舎暮らし〜 ■―――――――――――――――――――――――――――――――■ 総務省からモニターツアーのお知らせです。 いつか田舎で暮らしてみたい―――その「いつか」を、「今これから」 ちょっぴり楽しんでみませんか?「おためしライフ」では、田舎暮らしを ためしてみたい!という方を募集しています。 リタイア後の悠々自適、自然の中でのびのび子育て、都会を離れて自分 を実現、週末にのんびり田舎を満喫・・・貴方の憧れの田舎暮らしに合わ せて、北海道、島根、茨城の各地域の中から「おためしライフ」をお選び いただけます。田舎暮らしの案内人、コンシェルジェが、期間も暮らし方 も貴方のご要望に合わせて「おためしライフ」をおあつらえ! 「いつか」本当に田舎で暮らすことを考えた時、誰でもちょっぴり不安 になるはず。家はきれいだろうか、収入は十分だろうか、そして何より自 然は、人は素敵だろうか・・・「おためしライフ」なら、そんな疑問に貴 方自身が答えを出すことができます。貴方の「いつか」を本当に実現する ために、「今これから」のこの機会を是非逃さずに!まずは下記URLを ご覧ください。 お試しライフホームページ:http://www.otameshi-life.jp/ ■―――――――――――――――――――――――――――――――― 5.旬の情報(イベント紹介) ■―――――――――――――――――――――――――――――――― ○再来週末(1月13日)までに新たにはじまるイベント情報 イベント詳細情報は、ポータルサイト「交流居住のススメ」内に移動し ました。以下のリンクより、ご覧いただけます。 http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php ・地域別のイベント詳細情報を直接ご覧になる場合は、こちらへどうぞ。 北海道(0件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKD 東北(14件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#THK 関東(10件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNT 甲信越(19件)http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KSE 北陸(3件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKR 東海(5件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#TOK 近畿(10件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNK 中国(14件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#CGK 四国(8件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#SKK 九州(10件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KUS 沖縄(0件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#OKI ■―――――――――――――――――――――――――――――――― 6.編集後記 ■―――――――――――――――――――――――――――――――― 皆さん、あけましておめでとうございます。 2008年、平成20年、子年の始まりです。 このメールマガジンも今回で35回目です。一ヶ月に2回の発行ですか ら創刊以来丁度一年半が経過しました。ここまで無事発行が続けられたの も、読者の皆様方の暖かいご支援の賜と、深く感謝しております。 新年号ですので、このメールマガジンの管理運営をしている(財)過疎 地域問題調査会理事長である長野県の村井知事に新年のご挨拶をしていた だきました。 「過疎地域自立活性化優良事例表彰」受賞団体の紹介、第3回目は奈良 県十津川村の「十津川鼓動の会」です。 十津川村は、奈良県南部の紀伊山地の真ん中に位置し、総面積672平 方キロメートルの日本最大の村で、地域の96パーセントが林野という山 村です。 この会は、熊野古道という世界遺産を通じて古くから伝わる文化・歴史・ 風土等を守り伝えることを目的に村民を中心に結成されました。 すべて電化され何不自由なく毎日を過ごしている者にとって、一度は熊 野古道の修行をしてみるのもいいのではないかと思いました。 リレー・エッセイは、4年程前に北信州に移住し農業をされている入江 ご夫妻に移住先の長野県木島平村での生活や経験や感じたことを書いてい ただきました。 奥さんの重野さんは、「(勤めや都会の)プレッシャーの無い普通のオ バさんになりたかった。」と、移住の動機を話してくれましたが、今はご 主人の勝さんと二人して身も心も信州の空気と土地に溶け込んで、楽しい 毎日を過ごしていられるとのこと、羨ましい限りです。 今回は重野さん、次回は勝さん、最後は重野さんと3回分をご夫妻に担 当していただきます。 今年は十二支の第1番目の干支の子年そして平成20年、区切りの年、 出発の年です。何かいいことがありそうな予感がします。田舎暮らしの計 画に着手するのにもいい年かもしれません。 行政の話で恐縮ですが、過疎地域の自立促進を図るための法律である現 行過疎法(正式には「過疎地域自立促進特別措置法」)は時限立法であり、 あと2年で失効することになりますので、その後の対策をどうするかとい う過疎地域の自治体にとっても今年は重要な年になります。 今年が皆様方にとってすばらしい良い年になるよう 心から祈っております。(鶴岡) ■―――――――――――――――――――――――――――――――― 7.メールマガジンの配信サービス ■―――――――――――――――――――――――――――――――― 配信の解除、登録情報の変更 kkmag@kouryu-kyoju.net へご連絡下さい。 本メルマガは、交流居住ポータル( http://kouryu-kyoju.net/ )で お申し込みをされた方に配信しております。 心当たりの無い方は、お手数ですが、 kkmag@kouryu-kyoju.net まで ご連絡ください。配信リストより削除致します。 『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』のバックナンバーは、 交流居住ポータル( http://kouryu-kyoju.net/ )からご覧いただく ことができます。 ■―――――――――――――――――――――――――――――――― 8.ご意見、ご感想 ■―――――――――――――――――――――――――――――――― kkinfo@kouryu-kyoju.net までお寄せ下さい。 ------------------------------------------------------------------ Copyright(C) 2006-2007 総務省、(財)過疎地域問題調査会 掲載記事の無断転載を禁じます。 ------------------------------------------------------------------