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『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』


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  ■    『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』
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  □           第40号(20.3.19(水)発行)
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    目  次
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    1.特別企画
      平成19年度過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体の紹介
      第8回 福岡県添田町(そえだまち)
          添田町観光ガイドボランティア
    2.交流居住リレー・エッセイ マリ・うえだ
    3.旬の情報(イベント紹介) イベント情報コーナー
    4.編集後記
    5.配信サービス(解除、変更)
    6.ご意見ご感想


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   1.平成19年度過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体の紹介
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  ◇◇◇第7回 全国過疎地域自立促進連盟会長賞
           福岡県添田町 添田町観光ガイドボランティア◇◇◇

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          悠久のときの流れに包まれた英彦山
        〜歴史と自然と人とのふれあいを目指して〜
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   添田町は福岡県の東南部にあり、総面積132.10平方kmと県下で
  も屈指の広大な面積を持つ大分県境の町です。日本三大修験道の山として
  知られる国定公園英彦山(ひこさん)があり、自然が豊かで歴史的にも広
  く知られ、町の観光施策の中心にもなっています。

   私たちは、この英彦山で英彦山神宮参道筋を中心に観光ガイドボランティ
  アとして活動をしています。

   町が開講した講座をきっかけに発足し、現在はその当時のメンバーを含
  め、添田町を好きな人、英彦山を好きな人が集まり、もう少しこんなこと
  が出来るのではないかと思考錯誤を重ねながら、都市との交流を目指し日々
  活動を行っています。

   観光ガイドボランティアとして、メンバーそれぞれが持ち味を活かし、
  ガイドを行っている中、平成17年に参道筋に沿って町がスロープカーを
  設置し、英彦山神宮までの1時間余りの道のりが約20分で行けるように
  なりました。今まで参拝することが困難だった方達も参拝できるようにな
  り、20万人を超える乗車がありました。現在は、廃校になった小学校を
  利用したスロープカーの花駅にガイドの案内所を開き、様々な依頼に応え
  ています。

   地域が一体となって何かしようと始め、定着したものに「ひこさん山伏
  の里探訪」があります。町や地域、観光ガイドボランティアが共同の取り
  組みで、毎年60〜70人の参加者が西日本一円から集い、山伏の衣装を
  身に纏い山内のコースを巡ります。

   過疎化により、少し寂しくなっていた参道筋でしたが、県文化財指定の
  「財蔵坊(ざいぞうぼう)」の管理を町の教育委員会より委託され、屋内
  外を鑑賞できるように修復を行い、週末には公開できるようにもなりまし
  た。約1時間の石段を歩いて上る古きよき参道筋を偲ぶコース、また未来
  的なスロープカーを利用するコースとそれぞれのニーズに合ったコースで
  訪れた人にガイドを行っています。

   過疎地域の指定を受けている我が町で、まだまだ何かをやろうと頑張っ
  ている人達がいます。地域の資源を大切にし、これからもガイドを通して、
  地域の活性化に少しでも役立ちたいという目標を持って取り組んで行きた
  いと思います。

  ※スロープカー:銅鳥居(かねのとりい)から英彦山神宮奉幣殿(ほうへ
   いでん)までをおよそ15分で結ぶ全長849mのモノレールの様な乗
   り物です。今まで歩いてしか行けなかった道のりをどなたでも気軽に英
   彦山の大自然を満喫しながら上ることができるようになりました。


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  【お問合せ先】
   添田町観光ガイドボランティア
   〒824-0691 福岡県田川郡添田町大字添田2151
         (添田町役場事業課商工観光係)
   電 話:0947-82-1236
   FAX:0947-82-2869
   添田町のHP :http://www.town.soeda.fukuoka.jp/
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   2.交流居住リレー・エッセイ
                           マリ・うえだ
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           〜自然体で暮らせることの幸せ〜
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   この地に移転後、私の体からどんどん余計なものが削ぎ落とされていく
  気がする。ここでは見栄をはったり、背伸びをする必要はない。ありのま
  まの自分を正直に表現するのはなんて楽なことか。流行のブランド品や宝
  石で身を飾っていた私はもういない。柿渋だらけの仕事着と長靴さえあれ
  ば十分なのだから。

   「のんびり出来ていいわね」「ひとりで寂しくない?」。華やかな業界
  にいた以前の私を知る友人たちは、決まってそうたずねる。とんでもない!
  田舎暮らしはとにかく忙しい。

   私など、畑仕事をやっているわけでもないのに、柿渋染めだけであっと
  いう間に1日が終わってしまう。車で5分かかる日々のゴミ捨てや、町へ
  の買出し。薪の調達には森林の間伐にも参加する。チェンソーや薪割り機
  を駆使して、常時2年分の薪を小屋に蓄えておくのもひと仕事だ。

   我が家は人の出入りも多く、ほとんど毎日アポなしで誰かがおとずれる。
  乞われて始めた茶の湯の同好会もメンバーは増える一方だ。八ケ岳南麓に
  は陶芸や木工などの作家が多く住む。私も90名から成るクラフトグルー
  プに所属しているが、そうした仲間の作品で共に茶の湯を楽しむひととき
  を持つ幸せ。

   だから、どんな忙しさもまるで苦にならない。

   大きな自然の懐に抱かれて、心通う人々と日々つつがなくすごせること
  を感謝する毎日。

   八ケ岳南麓は今、確実に私にとって真の故郷になりつつある。


  ■プロフィール

  ◎マリ・うえだ  創作柿渋作家
  ・女子美術大学短期大学部造形科卒。
  ・女性誌記者、ファッションスタイリストを経てジュエリープランナーに。
  ・趣味ではじめた柿渋染めに魅せられ平成16年に八ヶ岳南麓に移住、柿
   渋工房「アトリエ雪丸」を開設。
  ・宝飾関係の著書多数。「アイディア小物で遊ぶ・歳時記ディスプレー」
   等。
  ・山梨県北杜市在住。


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   3.旬の情報(イベント紹介)
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  ○再来週末(3月30日)までに新たにはじまるイベント情報

   イベント詳細情報は、ポータルサイト「交流居住のススメ」内に移動し
  ました。以下のリンクより、ご覧いただけます。
           http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php


  ・地域別のイベント詳細情報を直接ご覧になる場合は、こちらへどうぞ。

   北海道(2件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKD
   東北(9件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#THK
   関東(16件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNT
   甲信越(15件)http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KSE
   北陸(3件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKR
   東海(5件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#TOK
   近畿(8件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNK
   中国(17件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#CGK
   四国(17件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#SKK
   九州(8件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KUS
   沖縄(0件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#OKI


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   4.編集後記
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   「過疎地域自立活性化優良事例表彰」受賞団体の紹介は、今回が最終回
  で福岡県添田町の「添田町観光ガイドボランティア」です。

   添田町観光ガイドボランティアは、日本三大修験道(山形県の羽黒山、
  奈良県の大峰山、英彦山)である英彦山に数多く訪れる観光客に、史跡や
  自然、動植物などを紹介しています。

   添田町、英彦山を愛する人達が集まってできた団体で、観光PRの先駆
  者として活躍しています。数年前から開催している「ひこさん山伏の里探
  訪」には、西日本一円から多くの方々が参加され、都市との交流に一役買っ
  てます。

   昔ながらの歩いて古きよき参道筋を偲ぶコース、スロープカーを利用す
  るコースとその人の希望に合ったコースがあるようです。皆さん一度参加
  し修験道を味わってみませんか。

   リレー・エッセイはマリ・うえださんの「自然体で暮らせることの幸せ」。

   背伸びすることも飾ることも必要ない、大きな自然の中でありのままの
  自分をさらけ出し、心通う人々と日々つつがなく過ごせる幸せ。移住先の
  八ヶ岳南麓はうえださんにとって正に“ついのすみか”の故郷になること
  でしょう。

   こちらは大部春めいた陽気になりました。桜も平年並みの開花らしい。
  東京では次ぎのメルマガの発行(4月2日)の頃が見ごろかもしれません。

   このメルマガも平成19年度末の今回で丁度40回目になりました。こ
  れからもこのメルマガをご愛顧いただきますよう心よりお願いいたします。
                               (鶴岡)


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   6.ご意見、ご感想
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   kkinfo@kouryu-kyoju.net までお寄せ下さい。

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   Copyright(C) 2006-2007 総務省、(財)過疎地域問題調査会
   掲載記事の無断転載を禁じます。
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