前のページに戻る

『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』


  □■□■■■□■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  ■
  ■    『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』
  ■
  □           第44号(20.5.21(水)発行)
  ■
  □■■□■■■□■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
    目  次
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――

    1.先進自治体紹介―先進自治体からのメッセージ
       香川県東かがわ市(ひがしかがわし)
    2.交流居住リレー・エッセイ 中谷 信弘
    3.旬の情報(イベント紹介) イベント情報コーナー
    4.編集後記
    5.配信サービス(解除、変更)
    6.ご意見ご感想


  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■
   1.先進自治体紹介
  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■

  ◇◇◇先進自治体からのメッセージ◇◇◇◇
  ------------------------------------------------------------------
  〜 東かがわでゆったり気分を味わおう 〜
                           香川県東かがわ市
  ------------------------------------------------------------------

   大阪から2時間弱で来ることのできる香川県の東の玄関都市・東かがわ
  市。人口約36,000人、総面積153.35平方km(東西約21.
  5km、南北約13.5km)の本市は、北は瀬戸内海東部の播磨灘に臨
  み、南と東は阿讃山脈を境に徳島県と接し、豊かな自然環境、豊富な文化
  的・歴史的資源を有しており、瀬戸内海特有の温暖で穏やかな気候に恵ま
  れています。

   本市は、平成15年4月1日に県東部の3町(引田町、白鳥町、大内町)
  が新設合併をして誕生しました。「21世紀に躍動する生活・文化・交流
  都市」を将来像に掲げ、「まちづくり型観光施策」として『ニューツーリ
  ズム』を展開しています。平成17年2月には「NPO法人東かがわ市
  ニューツーリズム協会」が設立されるとともに、過疎地域の指定を受けて
  いる引田地区内に観光交流拠点施設として建設された「讃州井筒屋敷」が
  リニューアルオープンし、現在、ニューツーリズムの中心的役割を果たし
  ています。

   少子高齢化の影響により人口は減少傾向ですが、全国シェアの90%を
  誇る手袋製造を中心とした皮・繊維製品製造業をはじめ、世界初のハマチ
  養殖発祥の地に起因する養殖漁業が盛んであり、また讃岐三白の一つであ
  る和三盆糖の製造販売などの伝統産業を今なお受け継いでいます。

   このような本市にゆかりのある伝統産業をPRするとともに、実際に体
  験してもらおうとするプログラムが讃州井筒屋敷を舞台に実施されていま
  す。それが、「讃岐和三盆の型抜き体験」や「オリジナル手袋づくり」で
  す。ほかにも体験メニューはありますが、讃岐和三盆の型抜き体験では、
  粉状の和三盆を好きな型につめて、抜き出すという本場の職人と同じ工程
  でできることが特徴です。できたての半生の和三盆の口どけは体験者から
  絶賛されています。

   この他、本市の豊かな自然を活かした山歩きや工芸作家の工房めぐりと
  いった楽しみを味わえるプログラムや、人形劇の劇場、劇団、養成学校、
  ミュージアムといった人形劇に関する全てを兼ね備えた施設、「とらまる
  パペットランド」もあります。

   多くの方に歴史と文化と自然あふれる本市をまるごと体験しゆったりと
  した気分を味わっていただけるよう願っております。皆さん、ぜひお越し
  ください。お待ちしております。


  ------------------------------------------------------------------
  【お問合せ先】
   東かがわ市総務部政策課 (担当:白井)
   〒769-2701 香川県東かがわ市湊1847−1
   電 話:0879-26-1215

   NPO法人東かがわ市ニューツーリズム協会
   〒769-2901 香川県東かがわ市引田2163
   電 話:0879-23-8550 FAX:0879-23-8551
   ホームページ:http://www.hnt.or.jp/
  ------------------------------------------------------------------


  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■
   2.交流居住リレー・エッセイ
                            中谷 信弘
  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■

  ------------------------------------------------------------------
                〜雲の海〜
  ------------------------------------------------------------------

   私たちが、最初に移り住んだのは、夕日の美しい海沿いの町でした。

   私は若いころ、海のみえる処で住んでみたいと、あこがれをもっていた
  ので、住むことが決まった時には、家族の中でも私が一番喜んだものです。

   小高い丘の上で、鶏を飼って、野菜を作り、少しばかりの果樹を植え、
  畑仕事に疲れたときには、海を眺めつつ果実を食べる。そんな夢を描きな
  がら、とりあえず町中のお家をお借りして、住み始めました。

   ご近所の方に教えていただき、ニナ、ワカメ、ヒジキなどを採っては楽
  しみ、息子たちも休日には海辺で魚つりと、新しい土地での生活にドキド
  キ、ワクワクの毎日が続き「こんな美しい海をみながら生活が出来るなん
  て幸せだな!」と思ったものでした。

   畑も借り、野菜も作り、鶏舎も建て、鶏を触ったことが無い私は、養鶏
  の本を片手にヒナを育てました。野菜ができ、鶏も卵を産み始め、わが家
  の生産物を購入してくださる消費者の方も増えました。順調に推移してい
  たころ、突然、借りていた畑を道路の拡張や、さまざまな理由からつぎつ
  ぎと返さなければならなくなりました。そんな折に、内子町に空家がある
  と知人から情報を貰いました。家はすぐにでも住めそうな状態でしたが、
  とにかく山奥で、ご近所も数軒しかない様子に、今まで町中で暮らしてい
  たのに、山深いところに家族を連れていって本当に暮らせるだろうかと、
  ずいぶん悩みました。

   結局、女房の「お父さん、住む家さえあったらあとはなんとかなるやん。
  ここにしよう」の一言で決断。その年の春、山の家に移ってからは、また、
  一からの出直しです。畑も買い、鶏舎も建て、家族総動員で働き続けまし
  た。

   時折、訪ねてくる人からは「ここは見晴がよいですねー」と言われてい
  ましたが、海にこだわっていた私には、それほどとは思えませんでした。

   半年すぎたある秋の日、朝早く家の外に出ると一面が霧でした。霧の中
  に山の頂がぽつんぽつんと島のように浮かんでいました。「うわっ海や、
  雲の海や!」と思わず叫んでいました。それはよく見慣れていた瀬戸内の
  海のようでした。

   それからまた夢の続きが始まって十五年、今年もまた海のみえる楽しみ
  な季節がやって来ました。


  ■プロフィール

  ◎中谷信弘(なかたに のぶひろ)  1942年生まれ 家族4名
  ・1991年大阪府堺市から愛媛県伊予郡双海町に移住。
  ・3年後、愛媛県喜多郡内子町に転居、以後現在に至る。
  ・自然農法による野菜栽培と養鶏および菓子加工を家族でおこなっている。


  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   3.旬の情報(イベント紹介)
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――

  ○再来週末(6月1日)までに新たにはじまるイベント情報

   イベント詳細情報は、ポータルサイト「交流居住のススメ」内に移動し
  ました。以下のリンクより、ご覧いただけます。
           http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php


  ・地域別のイベント詳細情報を直接ご覧になる場合は、こちらへどうぞ。

   北海道(4件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKD
   東北(25件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#THK
   関東(6件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNT
   甲信越(29件)http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KSE
   北陸(3件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKR
   東海(4件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#TOK
   近畿(2件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNK
   中国(9件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#CGK
   四国(2件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#SKK
   九州(5件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KUS
   沖縄(0件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#OKI


  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   4.編集後記
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――

   先進自治体からのメッセージは、香川県東かがわ市に寄稿頂きました。
  伝統産業を体験したり、人形劇を観賞したり、豊かな自然・・・・・魅力
  一杯な東かがわし市をご紹介頂きました。多彩なプログラムにより交流・
  居住が活発に推進されることを期待しております。

   交流居住リレー・エッセイは、岩手県遠野市の浅沼亜希子様から愛媛県
  喜多郡内子町の中谷信弘様にバトンタッチされました。

   夕日の美しい海にしても山奥で見る雲の海にしても素晴らしい情景です
  ね。今年もまた見る海はどの様な海なのでしょうか。つづきが楽しみです。
                              (浮ケ谷)

  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   5.メールマガジンの配信サービス
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
  
   配信の解除、登録情報の変更
   kkmag@kouryu-kyoju.net へご連絡下さい。

   本メルマガは、交流居住ポータル( http://kouryu-kyoju.net/ )で
   お申し込みをされた方に配信しております。

   心当たりの無い方は、お手数ですが、 kkmag@kouryu-kyoju.net まで
   ご連絡ください。配信リストより削除致します。

   『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』のバックナンバーは、
   交流居住ポータル( http://kouryu-kyoju.net/ )からご覧いただく
   ことができます。


  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   6.ご意見、ご感想
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――

   kkinfo@kouryu-kyoju.net までお寄せ下さい。

  ------------------------------------------------------------------
   Copyright(C) 2006-2007 総務省、(財)過疎地域問題調査会
   掲載記事の無断転載を禁じます。
  ------------------------------------------------------------------
前のページに戻る