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『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』


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  ■    『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』
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  □           第45号(20.6.4(水)発行)
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    目  次
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    1.先進自治体紹介―先進自治体からのメッセージ
       福井県池田町(いけだちょう)
    2.交流居住リレー・エッセイ 中谷 信弘
    3.旬の情報(イベント紹介) イベント情報コーナー
    4.編集後記
    5.配信サービス(解除、変更)
    6.ご意見ご感想


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   1.先進自治体紹介
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  ◇◇◇先進自治体からのメッセージ◇◇◇◇
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   〜農村で過ごしたからこそ見えてくる「農の価値」
                福井県池田町の農村交流活動のご紹介〜
                            福井県池田町
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   福井県池田町は足羽川の源流地域にある農村で、人口3,500人の町
  です。また、産業は農業と林業が基幹産業であり、環境保全型農業に町を
  あげて取り組んでいます。

   他の中山間地域農業と同じように、高齢化や過疎化などの課題は抱えて
  いますが、福井市に出店した町のショップ「こっぽい屋」や、生ゴミ堆肥
  化・有機農業推進運動である「食Uターン事業」「ゆうき・げんき正直農
  業」などの取り組みを進め、これらが環境大臣賞や農林水産大臣賞を受賞
  するなど、少しずつ成果が上がりつつあります。

  ○エコいけだ環境ネットワークホームページ
  http://ecoikeda.jp/index.html

   こうした取り組みを継続性あるものにするために、池田町では「NPO
  法人地球緑化センター」が実施している「緑のふるさと協力隊」隊員の受
  入れや、短期ワーキングホリデーを全国から受け入れる事業に取り組んで
  います。

   交流事業は、単なる観光振興や地域PRや労働力対策ではありません。
  農村で過ごすなかで、「人と協働する喜び」「足もとの素材を生かす暮ら
  し」を知り、そこから「自分の人生」を変えていくきっかけになることが
  魅力です。同時に、受け入れる私たちも、「外の人のエネルギー・素直さ・
  感受性」に刺激を受けます。交流活動の本当の醍醐味とは、「農村の価値・
  魅力」にふれて、風の人(外の人)と土の人(地域の人)が変わっていく
  ことであり、地域の“風土”に新しい活力が生まれていくことなのです。

   今後は、平成17年に開設された日本農村力デザイン大学(学長は池田
  町長、運営はNPO法人農村力デザイン研究所)でのスタディーツーリズ
  ムや、農業だけでなく、環境学習を素材とした交流を進めていきます。
  (廃油ろうそく2万本を作って灯すエコキャンドルイベントや、菜の花プ
  ロジェクトなど)

  ○日本農村力デザイン大学ホームページ
  http://www.c-nord.com/index.html

  ○いけだエコキャンドルホームページ
  http://ecoikeda.jp/ecocandle/index.html

   是非一度、福井県池田町の「農村滞在型研究交流事業」にご参加くださ
  いませ。


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  【お問合せ先】
   福井県池田町役場 総務政策課 (担当:溝口淳 田中康隆)
   〒910-2512 福井県今立郡池田町稲荷35−4
   電 話:0778-44-8004(池田町役場総務政策課)
   電子メール:sinnkou@town.ikeda.fukui.jp
   ホームページ:http://www.town.ikeda.fukui.jp/
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   2.交流居住リレー・エッセイ
                            中谷 信弘
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               〜半農半X〜
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   私が就農した頃には、農業で生計を立てて行こうと考える人が多くいた
  ように思います。しかし、最近就農する若い人たちは、はっきりと農的な
  暮らしを目指している人が多いようです。

   内子町でも、数年前から農業をやりたいと入ってくる人たちは、食べる
  ものは自然農法で自給しつつ生活費は地域の農家の農作業を手伝ったり、
  手に技術を付けることを好む人が増えています。いわゆる「半農半X」が
  目的のようです。

   「半農半X」とは京都府綾部市在住の塩見直紀氏が十数年前から唱えだ
  した言葉で、彼の著書のよると「天の意に沿って小さく暮らし、天与の才
  を世に活かす生き方」簡単に言えば、小さな農業で食べる分だけの食を得
  て、人それぞれが持っている個性や特技を活かし、社会に貢献していくこ
  とだそうです。

   新しく就農する人は農業では生活はやっていけないとすでに見切ってい
  るのと、廃れ行く農村の文化〔技術〕をお年寄りが元気な間に学んでおき
  たいと望んでいます。これは農村にとっても好都合で、すこしの助成をし
  てでも「農村文化の担い手」として積極的に受け入れていくべきだと思い
  ます。幸い内子町には、様々な技術をもった名人が多くおられます。竹細
  工や木工品、かずらを使った編物、陶芸、炭焼き、漬物や様々な加工品、
  など数え上げればきりが無いほどです。これらの方がお元気な間にその技
  術を伝承し、それに本人の感性を活かしたオリジナル商品つくりを心がけ
  れば十分、暮らしが成り立つのと、地域にとっても貴重な農村文化が維持
  されることが地域おこしに繋がっていくのではないでしょうか。


  ■プロフィール

  ◎中谷信弘(なかたに のぶひろ)  1942年生まれ 家族4名
  ・1991年大阪府堺市から愛媛県伊予郡双海町に移住。
  ・3年後、愛媛県喜多郡内子町に転居、以後現在に至る。
  ・自然農法による野菜栽培と養鶏および菓子加工を家族でおこなっている。


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   3.旬の情報(イベント紹介)
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  ○再来週末(6月15日)までに新たにはじまるイベント情報

   イベント詳細情報は、ポータルサイト「交流居住のススメ」内に移動し
  ました。以下のリンクより、ご覧いただけます。
           http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php


  ・地域別のイベント詳細情報を直接ご覧になる場合は、こちらへどうぞ。

   北海道(5件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKD
   東北(35件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#THK
   関東(7件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNT
   甲信越(20件)http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KSE
   北陸(1件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKR
   東海(3件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#TOK
   近畿(3件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNK
   中国(9件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#CGK
   四国(1件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#SKK
   九州(2件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KUS
   沖縄(0件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#OKI


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   4.編集後記
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   先進自治体からのメッセージは、福井県池田町にご登場頂きました。
   有機農業の推進と地域内外の人の交流をドッキングした活動が、人を変
  え、地域を変える活力となる――素晴らしい発想だとおもいます。

   交流居住リレー・エッセイは、中谷信弘様の2回目です。今回のキーワー
  ドは、“半農半X”です。Xのメニューが豊富であればあるほど、バラエ
  ティーに富んだ「田舎暮らし」が享受でき、同時に貴重な農村文化が維持・
  発展すると言うことでしょうか。農村のふところの深さが感じられます。
                              (浮ケ谷)

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   6.ご意見、ご感想
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   kkinfo@kouryu-kyoju.net までお寄せ下さい。

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