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『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』


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  ■    『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』
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  □           第46号(20.6.18(水)発行)
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    目  次
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    1.先進自治体紹介―先進自治体からのメッセージ
       愛知県豊根村(とよねむら)
    2.交流居住リレー・エッセイ 中谷 信弘
    3.旬の情報(イベント紹介) イベント情報コーナー
    4.編集後記
    5.配信サービス(解除、変更)
    6.ご意見ご感想


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   1.先進自治体紹介
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  ◇◇◇先進自治体からのメッセージ◇◇◇◇
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   〜豊根村で山村暮らしを試してみよう〜
                            愛知県豊根村
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   おためし住宅「短期滞在棟事業」は、都会から山村への「移住」を目指
  している人を対象にした「山村暮らしおためし事業」で、本格的な「移住」
  を決断する前に山村での生活が体験できるよう、最長5年間まで滞在可能
  な宿泊施設を整備したものです。

   おためし住宅に入居後は、集落の住民の一人として、お祭りや清掃・農
  業体験など「人と人の交流」を行い、集落の生活習慣を肌で感じていただ
  きます。こうした体験をすることで、山村で暮らすことができるか判断で
  き、本格的な「移住」の実現に近づくはずです。

   近年、ライフスタイルは多様化しており、ふるさと回帰志向や田舎暮ら
  し志向の高まりもそのひとつです。一方、山村では、急速に進む人口の減
  少と少子高齢化によって、集落の将来を支える人材が不足しています。集
  落の元気を保つため、一人でも多くのU・Iターン者を招き入れることが
  必要です。こうした時代背景のなかで、都市部と山村の両方に利益のある
  取り組みとして、この「短期滞在棟事業」が運営されています。

   この先、集落の受け入れ態勢の充実や、農業体験のできる農地、さらに
  体験終了後の「移住」の受け皿である、空き家や宅地を確保することが求
  められていますが、一人でも多くの人に、豊根村での生活を体験していた
  だきたいと思っています。興味を持たれた方は、お気軽に担当までお問い
  合わせください。

  <豊根村の紹介>
  愛知県豊根村は、名古屋市から車で2時間半の距離にあり、人口は1,4
  65人(H20.4.30現在)、面積は155.91平方kmで、長野
  県・静岡県に境を接しています。村の93%が急峻な山林で占められた、
  自然に満ち溢れた奥深い山村です。冬の寒さはとても厳しいですが、夏は
  涼しく、しのぎやすい気候になっています。


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  【お問合せ先】
   豊根村役場 総務課 企画係 (担当:稲垣)
   〒449-0403 愛知県北設楽郡豊根村下黒川字ワラビ平2
   電 話:0536-85-1311
   ホームページ:http://www.vill.toyone.aichi.jp/chiiki-kouryu/tankitaizai/
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   2.交流居住リレー・エッセイ
                            中谷 信弘
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               〜過疎集落〜
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   私がこの地域に住みだした頃には、地域には50〜60代の現役バリバ
  リの方が多く、地域の小学校にも子供たちの声がこだまし賑わっていまし
  た。

   しかし、15年の歳月の間に若者は地域を離れ、6年前には地域のシン
  ボルであった小学校も閉校となりました。その後他の地域からの参入者も
  無いまま高齢化が進んでいき、高齢化率65%の過疎集落となっています。
  わずかに残っていた40〜50代の人たちも、火の消えたように元気が無
  くなっていました。

   そんな地域に、昨年の11月と今年の4月に小さな子供を連れた30代
  の2家族が新規参入してくれました。お年寄りの中には福が来たと喜ぶ人
  もおり、10数年ぶりの2組の参入者に地域は俄かに元気が出て、その様
  子が地域全体にさざ波のように伝わってきています。

   長く空家にしてあった古い家の修理を手伝ってあげたり、山菜の料理法
  を教えてあげたり、畑も耕耘機を持ってきて整地してあげるなど、なにく
  れとお世話をしてあげている様子にも喜びが見受けられます。

   今は田植えどき、長く放置してあった田圃の代掻きも始まっています。
  新しい参入者の田圃の準備です。眠っていたような地域の人々や農地が蘇っ
  たのです。わずか2家族、世代間の空白を埋めるには程遠いものがありま
  すが、井戸の呼び水のように人の存在自体が、打ちひしがれたようになっ
  ていた地域に喜びと活力を与えるものだと知りました。

   昔のような人口増は望めませんが、高齢者の方の不安材料を取り除いて、
  少しでも安心して暮らしていただけるような地域にしていきたいと思って
  います。


  ■プロフィール

  ◎中谷信弘(なかたに のぶひろ)  1942年生まれ 家族4名
  ・1991年大阪府堺市から愛媛県伊予郡双海町に移住。
  ・3年後、愛媛県喜多郡内子町に転居、以後現在に至る。
  ・自然農法による野菜栽培と養鶏および菓子加工を家族でおこなっている。


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   3.旬の情報(イベント紹介)
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  ○再来週末(6月29日)までに新たにはじまるイベント情報

   イベント詳細情報は、ポータルサイト「交流居住のススメ」内に移動し
  ました。以下のリンクより、ご覧いただけます。
           http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php


  ・地域別のイベント詳細情報を直接ご覧になる場合は、こちらへどうぞ。

   北海道(4件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKD
   東北(20件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#THK
   関東(6件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNT
   甲信越(19件)http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KSE
   北陸(0件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKR
   東海(6件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#TOK
   近畿(3件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNK
   中国(9件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#CGK
   四国(1件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#SKK
   九州(2件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KUS
   沖縄(0件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#OKI


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   4.編集後記
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   6月12日(木)・13日(金)に開催された、都道府県、市町村等の
  職員を対象とする「交流居住研修会」(主催:総務省・(財)過疎地域問
  題調査会)の準備や開催事務に追われたなかでのメルマガ46号の発行で
  す。

   さて、先進自治体からのメッセージは、愛知県豊根村です。
   短期滞在棟を利用した豊根村での農村生活体験者が一人でも多くなるよ
  う願っております。

   一方では、メッセージの中でも触れられておりますが、山村暮らしの体
  験を、次のステップである移住につなげるための受け皿作りをどのように
  展開するか、関心の持たれるところです。その辺の状況を再度メッセージ
  でご紹介戴けたらと思いますがいかがでしょうか。

   交流居住リレー・エッセイは、中谷信弘様の最終回です。
   読み進めるうち、だんだんと心が温かくなり、地域住民の方々の笑顔を
  想像するとこちらの顔も自然とほころんでいるのに気づきます。

   さて、中谷様には、3回にわたって、海辺や山村における生活体験を踏
  まえたご意見、ご報告を頂き、大変有り難うございました。なかでも、今
  回のお話は、全国の過疎地域の方々にとっても、また、過疎問題に携わる
  私どもにとっても希望の光となり、大きな励みとなります。

   今後とも、お元気で過ごされるようお祈りいたします。  (浮ケ谷)


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   6.ご意見、ご感想
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   kkinfo@kouryu-kyoju.net までお寄せ下さい。

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   Copyright(C) 2006-2007 総務省、(財)過疎地域問題調査会
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