前のページに戻る

『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』


  □■□■■■□■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  ■
  ■    『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』
  ■
  □           第25号(19.8.1(水)発行)
  ■
  □■■□■■■□■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
    目  次
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――

    1.先進自治体紹介―先進自治体からのメッセージ 
      栃木県茂木町(もてぎまち)
    2.交流居住リレー・エッセイ
      ふるさと情報館代表  佐藤 彰啓
    3.メルマガこの1年
    4.旬の情報(イベント紹介) イベント情報コーナー
    5.編集後記
    6.配信サービス(解除、変更)
    7.ご意見ご感想


  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■
   1.先進自治体紹介
  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■

  ◇◇◇先進自治体からのメッセージ◇◇◇◇
  ------------------------------------------------------------------
   〜『茂木町ブランド』を紹介します!〜
                            栃木県茂木町 
  ------------------------------------------------------------------

   茂木町は栃木県の南東部に位置し、茨城県境の八溝(やみぞ)山系の中
  にある町です。東西12km、南北27kmと細長い町で標高150m〜
  200mの山が総面積の2/3を占める中山間地帯です。北部を流れる清
  流・那珂川は、鮎や鮭で知られ、特に大瀬(おおせ)周辺には「鎌倉山」
  や「観光やな」などをはじめ、風光明媚な景観が広がっています。また南
  部の逆川(さかがわ)地区には、北流する逆川に沿って水田が開け、美し
  い田園風景を目にすることができます。
   このような自然があふれる「茂木町」において、現在都市と農村との交
  流を目的した「地域おこし」が活発に行われています。中でもオーナー制
  度の先駆的な存在である『ゆずの里』は有名で、その他『そば』『棚田』
  『梅』『きのこ』『ジャガイモ』などを活用したオーナー制度が各地で展
  開されています。また、オーナー制度までに発展しない地区であっても、
  「地域おこし」が元気に行われています。「あそこの地区が頑張っている
  のだから、この地域でもできるはず!」と、地区の方々が手を携えて頑張っ
  ているのです。
   町の特長として、もう1つ。今では、茂木町の象徴的な存在となりつつ
  ある有機物リサイクルセンター美土里(みどり)館で製造される良質の
  『美土里たい肥』。間伐材(おがこ)、落ち葉、家蓄糞尿、もみ殻、生ゴ
  ミの5種類の原料をブレンドしたサラサラのたい肥は、おいしい野菜を作
  るための、豊かな土になります。そこから収穫された農作物は、格別の味
  と評価され、農家の皆さんをはじめ消費者の方々からも大変喜ばれていま
  す。また、この美土里たい肥のおかげで、おいしく育った野菜や元気に咲
  く花を見ることができ、改めて「土いじり」の楽しさを実感できると思い
  ます。
   このように町では、オーナー制度や美土里たい肥などを中心に、「茂木
  町」のブランド化を進めていますが、忘れてならないことがあります。そ
  れは、町の最大のブランドは、茂木町に住む人々や環境(自然やふるさと
  の原風景)であるということです。温かい人柄や緑豊かな山々に囲まれて
  生活したいときには、どうぞ茂木町にお越し下さい。そして、少しでも茂
  木町の良さに触れていただき、少しずつ茂木町に慣れていただき、いずれ
  は茂木町に・・・そんな皆さんをお待ちしています。

  ------------------------------------------------------------------
   【お問合せ先】
   茂木町 企画課企画係
   〒321-3598 栃木県芳賀郡茂木町大字茂木155
   電 話:0285-63-5619 FAX:0285-63-0459
   担当課のメールアドレス:kikaku@town.motegi.tochigi.jp
   茂木町公式ホームページ:http://www.town.motegi.tochigi.jp/
  ------------------------------------------------------------------


  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■
   2.交流居住リレー・エッセイ
     田舎暮らしを実現する「ふるさと情報館」代表  佐藤 彰啓  
  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■
  ------------------------------------------------------------------
   〜田舎探しは結婚相手を決めるがごとし〜             
  ------------------------------------------------------------------
   こんにちは、「ふるさと情報館」代表の佐藤彰啓です。
   「ほんとうに迷ってしまうんです。あの土地もすてきだし、ここもいいっ
  て。決め手がないんです」。
   田舎探しをするご夫妻から、土地の選び方についてしばしば問いかけら
  れる。迷うことは無理もない。唯一無二の土地など、この世にないのであ
  る。こんな質問を受けた時、「土地選びは、結婚相手を決めると同じです
  ね」と、決まって私は、答えにならない答えをする。結婚も「何かの縁が
  あって」今の相手を決めたのであって、ひょっとすると別の人に決めてい
  たかもしれない。Aさんだったら幸せ、Bさんだったら不幸、とは限らな
  い。Bさんだったら、また別の幸せがあったかもしれない。結婚後どのよ
  うな家庭を築くかが大切なように、どの土地を選ぶかよりも、選んだ土地
  とどのように付き合うかが大切なのである。
   高原の別荘地で、しばらく使われておらず、ログハウスにツタが絡まり
  雑草が生い茂る光景に出会うことがある。人から愛されなくなった姿は、
  なんともわびしいものである。
   鎌倉時代、吉田兼好は『徒然草』で、「藪の中を分け入って行くと、生
  垣越しに咲く秋の七草や手入れの行き届いた清楚な庭。住む人の人柄がし
  のばれる」と述べている。土地は人が働きかけることによって、その姿を
  変える。どんな土地も、愛情ある人の手が加わることによって、優しい表
  情に変わるものだ。
   田舎に土地を購入し、一本の木を植える。すると、そこには成長する植
  物への愛情が生まれる。都会に戻っても、次にその木に会うときはどれほ
  ど成長しているかと思いをはせる。それが土地への愛情となる。
   もうその時には、「あの土地もすてきだし、この土地もいい」というわ
  けではない。「この土地しかない。唯一無二のもの」となるのである。

  ■プロフィール
  ◎佐藤彰啓(さとうあきひろ)  「ふるさと情報館」代表
  ・岐阜県生まれ。早稲田大学法学部卒業。
  ・農村雑誌『家の光』に勤務し、各地の農業問題、農村のあり方などを取
   材。その経験を踏まえ、90年に都会人の田舎暮らし実現を支援するた
   め東京・四谷に「ふるさと情報館」を設立。NPO法人「日本民家再生
   リサイクル協会」初代理事長。
  ・著書に『田舎暮らし虎の巻』(文化出版局)、『リタイア後は田舎で暮ら
   そう』(講談社刊)。田舎暮らしアドバイザーとしてテレビ、ラジオ出演、
   新聞、雑誌へ執筆多数。
   http://www.furusato-net.co.jp/


  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■
   3.メルマガこの1年
  ■―――――――――――――――――――――――――――――――■
   早いもので昨年の8月2日(水)に第1号を発行して以来、このメルマ
  ガも今日で丁度一年になりました。
  この間、多くの読者の皆様方に支えられ、また、多くの自治体やエッセイ
  執筆者の方々のご協力のもとに発行を続けることができました。
   改めて、この1年間の皆様方のご好意に対し心より感謝申しあげます。
  第1号から今回の第25号までに当メルマガに掲載させていただいた先進
  自治体とリレーエッセイの執筆者の方々の一覧を作ってみました。もう一
  度読んでみたいという方は、このメルマガの本体であるポータルサイト
  「田舎暮らしのススメ」のトップページの左下の「メルマガ:バックナン
  バーを読んでみる」から入れます。          (編集事務局)
  
  メルマガ・バックナンバーへは、こちらからも入れます。
  http://kouryu-kyoju.net/mailing_list/index.php
  
  ○先進自治体紹介
   01号:福島県
   02号:山梨県 山梨市
   03号:徳島県 上勝町
   04号:北海道 函館市
   05号:島根県 海士町
   06号:山形県 小国町

   (過疎地域自立活性化優良事例表彰受賞団体=7〜12号、9団体)
   07号:宮城県 鳴子ツーリズム研究会
   08号:北海道 清里町及び清里町花と緑と交流のまちづくり委員会
       宮崎県 串間市笠祇地区
   09号:新潟県 魚沼市
       高知県 土佐れいほく農業協同組合
   10号:熊本県 (財)学びやの里
       山口県 大潮地区活性化推進協議会
   12号:奈良県 曽爾村
       鹿児島県 山ヶ野金山文化財保護活用実行委員会

   13号:広島県
   14号:奈良県 川上村
   15号:新潟県 小千谷市
   16号:長野県 松本市

   (モニターツアー実施モデル団体=17〜21号、5団体)
   17号:高知県 四万十町
   18号:静岡県 沼津市
   19号:宮崎県 木城町
   20号:新潟県 関川村
   21号:山形県 小国町

   23号:福島県
   24号:沖縄県 渡嘉敷村
   25号:栃木県 茂木町

  ○リレーエッセイ
   02号〜04号:かわべまゆみ(NPO法人「結まーるプラス」理事長)
   05号〜06号:宮口とし廸(早稲田大学教授)
   07号〜09号:渡辺パコ(グロービス・マネジメント・スクール講師)
   10号〜11号:小田切徳美(明治大学教授)
   12号〜14号:桑野和泉(由布院玉の湯社長)
   15号〜16号:安島博幸(立教大学教授)
   17号〜19号:佐藤信弘(宝島社「田舎暮らしの本」編集長)
   20号〜22号:政所利子(株式会社“玄”代表取締役)
   23号〜25号:佐藤彰啓(「ふるさと情報館」代表)


  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   4.旬の情報(イベント紹介)
    〜再来週末(2007/08/19)までに新たにはじまるイベント情報〜
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   イベント詳細情報は、ポータルサイト「交流居住のススメ」内に移動し
  ました。以下のリンクより、ご覧いただけます。
           http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php

  ○地域別のイベント詳細情報を直接ご覧になる場合は、こちらへどうぞ。
  北海道(14件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKD
  東北(28件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#THK
  関東(11件)   http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNT
  甲信越(71件) http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KSE
  北陸(5件)   http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#HKR
  東海(8件)   http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#TOK
  近畿(12件)   http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KNK
  中国(23件)  http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#CGK
  四国(11件)   http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#SKK
  九州(6件)   http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#KUS
  沖縄(0件)   http://kouryu-kyoju.net/event/eventinfo.php#OKI


  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   5.編集後記
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   先進自治体の紹介は、栃木県茂木町です。「そば(畑)」「棚田」「梅
  (木)」等のオーナー制度を通じて「地域おこし」「交流居住」を活発に
  展開しているというお話、また、産業廃棄物や家庭からのゴミを活用した
  「たい肥」づくりのお話をしていただきました。そして、こうした町のブ
  ランドもさることながら、町の最大のブランドは町の自然の美しさと住ん
  でいる人々の温かい人柄だよ、という呼びかけに直ぐにでも行ってみたい
  気持ちになりました。
   リレーエッセイは「ふるさと情報館」の佐藤さんの最終回で、「土地選
  びは結婚相手を決めるのと同じ」、大事な事は、どの土地を選ぶかよりも、
  選んだ土地と愛情をもって付き合う事だというお話をしていただきました。
  佐藤さんのいう土地という意味の中には、自分の住む住宅地だけでなく、
  移り住んだ土地=地域もあるのかなという思いがし、楽しく田舎暮らしを
  するためには地域にも愛着を持って接する事が大切なことではないかと思
  いました。
   このメールマガジンも今回が第25号になり、創刊以来丁度1年になり
  ました。この1年の創刊号から第25号までに掲載した自治体名とエッセ
  イ執筆者を一覧にしてみました。読み漏らした号やもう一度読みたい号が
  ありましたら、この一覧を目次代わりにバックナンバーを読んで下さい。
   また大きな地震がありました。新潟、長野の被災者の皆さんに心よりお
  見舞いを申し上げます。
   いよいよ夏本番です。夏バテなどせず元気にお過ごし下さい。(鶴岡)


  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   6.メールマガジンの配信サービス
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
  
  配信の解除、登録情報の変更
  kkmag@kouryu-kyoju.net へご連絡下さい。

  本メルマガは、交流居住ポータル(http://kouryu-kyoju.net/index.php)
  にて購読申し込みをされた方に配信しております。

  心当たりの無い方は、お手数ですが、 kkmag@kouryu-kyoju.net まで、
  ご連絡ください。配信リストより削除致します。

  『交流居住通信〜田舎で暮らそうネット〜』のバックナンバーは、
  交流居住ポータル(http://kouryu-kyoju.net/index.php)からご覧いた
  だくことができます。


  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
   7.ご意見、ご感想
  ■――――――――――――――――――――――――――――――――
  
  kkinfo@kouryu-kyoju.net までお寄せ下さい。
  ------------------------------------------------------------------
  Copyright(C) 2006-2007 総務省、(財)過疎地域問題調査会
  掲載記事の無断転載を禁じます。
  ------------------------------------------------------------------
前のページに戻る